Kickstarter で募集中のハーネス式方向指示器 WAYV がよさげ
クラウドファンディングの Kickstarter で資金調達しているプロジェクトで気になるのがありました。イギリスの企業が開発中の WAYV という製品で、自転車用のハイマウントテールランプ & ウインカー（方向指示器）ですね。
サイトに掲載されている情報のみで書いているエントリになりますので、購入される方は自己責任でお願いします。特に英国と日本では保安基準も道路交通法も異なりますので。
以前から「自転車にウインカーがあればイラッとすることが減るのにな」と思っていました。あ、イラっとするのははバイク乗りとしての時ではなくてクルマを運転している時の話です。こういうものを装備しておけば、ハンドサインで曲がる方に手を伸ばさなくても周りに「こっちに曲がるよ！」という意思表示ができて便利そうかなと思います。背中のバツマークの赤いLED、夜間はとにかく目立ちそうですし、バックパックに装着できるってのもいいですね。通勤用のバッグに付けっぱなし、という使い方もできそう。
ハンドルバーの両端に付ける方向指示器も他のイギリスの会社が開発していて日本でも入手できるようですが、バイク本体に装着するのではなくライダーに装着するのはランプの位置を高くして視認性を上げる他にも「盗難防止」という側面もあるようです。賢い。
ネックは・・・日本円で 10,000 円以上という価格ですかね・・・。
ヘルメットに装着するパーツ、ハーネス、ハンドルに設置するリモコンがセットになっているようですが、例えばヘルメット部 + リモコンといった最小構成も選択でき、かつそれで 7,000 円くらいとかになれば、即 Pledge ボタンを押しちゃっていたかもしれません。
あと若干気になったのが、リモコンでのウインカーの操作方法。ハンドル右側にリモコンを固定して右手で操作しているように見えるんですが、日本製の自動二輪車や原付きは方向指示器を左手で操作するんで、左側に設置できると違和感が少ないかも。もっとも自動二輪の免許持ってない人には何の違和感もない & 国産自動車のウインカーと同じく右手操作なので覚えやすいのでしょうが。
英国車、例えば Triumph とかは右側にウインカーレバーが付いているんですかね？乗ったことがないのでわかりません・・・。
発送時期は今年秋、300個の数量限定 SUPER EARLY WAYV もまだ（2019年3月18日現在） 240 個以上残っているようなので、もう少し悩んでみようかと思います。
